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モノポリーをプレイすると、いつも何かに気づかされる。

ただし、プレー後に振り返らなければそれは後に生かされない。つまり学習されない。
それは野球や空手、果ては将棋にお笑い、とまぁ様々な事に言える事である。
人は反省をして、自分のできないことを知りそれをできるようにする方法を考え
努力することで、より効率的に成長できるから。

ということでさっそく振り返ってみる。
今回のモノポリーでは勝利することができたが、それはなぜか。
それにはもちろん運、チャンスなども絡んでくるが、それをその時に最大限引き寄せるのは
自分自身の行動であったはずだ。今回気づいた点、次回生かしたい点は…。

交渉
人を説得するにはその交渉によっての相手の利点を5、リスクを1程伝えればよい。
またこの時、話す量はさることながら、合理的な説明が必要。
相手に矛盾を感じさせてはいけない。尋ねられればこちらの利点、リスクを説明する。ただしこちらの実質的な利点は伝えなくてもよいだろう。またそれは相手のリスクについてもいえることで表面的なリスクは伝えても問題ないが、勝とうと思うなら実質的な(より局面が進んだ場での)リスクは伝えるべきではないだろう。

目的
自分の欲しいものをはっきりさせておかないと何のために交渉しているのか分からなくなる時がある。後半にこの物件がいるからそのために先手を打っておくといったような考えの支柱が必要。

確率
7の目がでる確率が最高であることを考慮して、3ターン後のみなの動きを知る。

タイミング
順番は誰なのか、この交渉をしたあとのみなの動きはどうなのか、そのことを考慮したうえで
この交渉は最善なのかを考える。

…の4点である。

しかしこのような反省を、ただモノポリーを勝つためにするのでは
ただのモノポリー馬鹿になる可能性だってある。もちろんその学習したことが無意識的に他の行動に転移する事は周知の事実だが、そのことをはっきりと意識してするのとしないのとでは効率面で差が出るだろう。
モノポリーをプレイすることでいったい何を得るのか、それを今後、他方面にどう生かせるのかを考えながら反省をすること、それが大切なポイントである。

1を聞いて10を知るものが天才といわれる。
しかしその天才はどこから作られるのか。
1の体験から振り返ることにより10を得るものが結果的には天才になる。
つまりその得た知識が1を聞いて10を知る役目を果たすのではないだろうか。
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性別:
男性
誕生日:
1984/09/15
職業:
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趣味:
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自己紹介:
米大学に留学中(4年目)

TOEIC 885 (9/30/07)
12月の目標 930

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