どうなりたいのか

先日、ブレインストーミングをしてやることリストがある程度完成したのだが
それを消化していく過程のひとつに、新しい本を購入する、というものがあった。

そして本をアマゾンで検索していたのだが、本を検索していくうちに
自分は心の動きについて興味があるのだ、ということを再認識することができた。

本購入を決定するときに参照する時に、その本のレビューを重要視している。

それぞれのレビューを見ていくうちにわからない単語などがでてきた。
NLP、認知療法などであった。

それらを検索していくうちに認知療法に深く興味を持った。

さっそくいくつかのブログや情報サイトでそれについての情報を集めた。
そして、その療法のひとつである、トリプルコラム法という方法を実際に試してみて
みえてきたものがあった。

それは自分は、自意識過剰である。ということだった。

人はあなたに対してそれほど関心を持っていない。
たとえ、過去にあなたに関心を持っていたとしても必ずしも今持っているとは限らない。また、たとえ関心があったとしてもその期待に必ずしも答える必要はない。自分自身に期待し、その期待を満たすための行動をする方がよりよく生きることができるのではないかと分析した。他人を基準にしている自分に気づくことができたのだ。

自分自身がその行動を楽しみ、その結果人が楽しむ。

そういった考え方が自分には必要だった。

自分を犠牲にして他人に尽くすことは、確かに美とされるときもある。
ただし、それは自分自身が納得いく行動でなければ、その行動は自分を不幸にすると思う。
自分がしたくない行動をし続けて幸せになれるのか。

まぁとにもかくにも、言いたかったことは、自分の考えの歪みを少しずつ修正する手段を見つけ、
そしてそれは自分のどうなりたいかの答えである、よりよく生きるにつながっていたので、また
自分がこれからどうしたいのか(心理学に興味がある、その勉強がしたい、それに関した職業に
つくか)といったことが見えてきたことが嬉しかった、ということである。

これがわかったのも、まずブレインストーミングをしてやることリストを作成して
常に目に付く場所においておいたから良かったのではないだろうか。
また、掃除することで周りがきれいになり、こういったことを考えられる環境が作られた
のではないだろうか。後半は論理の飛躍に思えるが、自分は掃除は運を開くと信じているので
良しとする。

やはり重要なのは、ブレインストーミング→紙にやることを書き出す→目に見えるところにおいておくといったことのように思える。

この流れは覚えて、これからも活用できるようにしよう。そして、より汎用性が高まるように
やり方を洗練させていってみよう。

行動がスムーズにできるように。
やる気をもって、充実した毎日を過ごすために。